アイドルマスターsideMって?


アイドルマスター、というコンテンツはご存じでしょうか?

プレイヤーの立ち位置は弱小芸能事務所のプロデューサー。

新人アイドルをトップアイドルに導こう!という趣旨のアイドル育成ゲームです。

ゲームセンターのゲームから始まったこのコンテンツは現在様々なシリーズ

公式の言葉を使うのであればブランド

 が展開されています。

その中の1つが私が推している作品、アイドルマスターSideMです。



すでにお分かりかもしれませんが、アイドルマスターのメイン顧客層は男性です。

その中でアイドルマスターSideMはアイドルマスターブランド内で唯一メイン顧客層が女性のコンテンツです。

『理由(わけ)あってアイドル』をコンセプトに、基本的には前職で別なことをしていた49名のキャラが
315(サイコー)プロダクションのアイドルとして、それぞれコンセプトが違う16のアイドルユニットを組んで活動していきます。

そのためキャラの年齢層が高めです。30歳越えのキャラがちらほらいます。

そんなキャラたちが315プロダクションのアイドルとして仲間と共に『自分たちが叶えたい未来』に向かって進んでいく。

昨今の女性向けのアイドル作品にありがちな『リアルな業界の生々しさ』や『キャラの重い設定』的なものをあまり前面に出さない、『触れてくれる人が前に向かって進めるように』という優しさのあふれた作品になっています。

SideMというタイトルにも『アイドルマスター男性版』という意味と『再度笑む』という2つの意味が入ってるものになります。

もう一度心から笑顔になるため、アイドルの道を選んだキャラと歩んでいく。

そんな作品です。



ただ悲しいことに展開していたゲームは全てサービス終了。

ですがCDシリーズの展開やライブ・イベント開催もありますし、アイマスポータルというアイマス系コンテンツが全て1つにまとまったサイトでは今までのゲーム内ストーリーや新規ストーリーを鑑賞することができます。

楽曲については各音楽サブスクサービスにてほぼ全曲フルサイズで視聴することができます。

また来年は10周年を迎えるため、その記念として多数の企業とのコラボ企画も予定されています。

そしてツッコミどころが色々あるのもまた魅力の1つです。

まだまだ展開があるアイドルマスターSideM。

少しでも触れてみていただけると嬉しいです。



他の記事では各ユニットについて書いていきます。